恋焦がれてミチョアカーン おみやげ自慢☆編
hola!
先週から続いた寒さもやっとやわらいで、おいしいマンゴーやらいちごやらを食べては、春を実感する今日このごろです。
ミチョアカンに行ってからかれこれ1カ月くらい経ちますか・・・・・。早いなぁ。
最後に今回わたくしが、ゲットしてきた雑貨を自慢したいと思いま~す!
¡HolaMexico! はメキシコ雑貨屋ですからね!!
今回は(ほぼ)初めてのミチョアカンということで、どんなものがあるのかなぁ、と新たな出会いにわくわくしておりました!
どんな人たちが、どうやって・・・・ただかわいい雑貨を売るだけではなく、その先にあるちょっとしたエピソードだったり、熱い情熱だったりも一緒に届けたい!それが、わたくし達 ¡HolaMexico! が常に目指しているものでもあります。
実際ただお買いものするだけじゃなくて、作っている人や売っている人とおしゃべりするのが楽しかったりしますもんね。
ではでは、まずは・・・・こんにちは・・と。
前から見ると、
悪魔(diablo)が乗ってます。ちなみにバスの上にはバナナも乗っています。
これは ”lo diablos de ocumicho” で有名なミチョアカン州のオクミチョというプレペチャ族の村で作られた粘土細工。
悪魔をモチーフにした作品が数多くつくられています。なんで悪魔??と思っていたけれど、「悪魔は怖く、かけ離れた存在ではない。自分たちの身近にいるものなのだ」という、なんとも哲学的な意味合いが込められていたのでした。
どこかユーモラスで、カラフルで自由でのびのびとした感じすらする悪魔たち。
戒め的に飾っておこうかな、と。
それからそれから~、ミチョアカンでは陶器もたくさん作られており、見つけちゃいました。他ではみたことのないかわいいものを!
じゃ~ん!この江戸小紋のような、細かい模様!(いいすぎか?)
これでぎゅーと濃いチョコラテ飲みたいなぁ。目覚めの一杯。素敵素敵~。
これはcapulaという村からやってきたもの。このcapulaという村ではカタリーナのガイコツや陶器などたくさんの民芸品が作られている模様。次は行ってみたい!!
続いてはこちら!
ツィンツンツァンのお皿。
白くて一枚一枚手書きの絵がヤバイです。鯛焼き君みたい。
そして!こちらキロガという村の民芸品。キロガといえば、豚肉のメキシコ料理、カルニータスが有名ですが、木工細工も盛んなんです!木工細工を扱ったとても大きな市場がありましたよ~。
わたくし、こういうものに目がありません。ボールペンです。先に芋虫が!
猫らしき動物には、Kって書いてありますけど・・・・(笑)
あとは、これはミチョアカンのお隣、ゲレロ州のものだけれど、かわいかったので・・・・。ふた付きの入れ物。乾燥した植物の葉で編まれております。
そしてそして、今回、一番うれしかったお買いもの。えへへ。
コカコーラとミチョアカン、モナルカ蝶のコラボレーションです。
パツクアロのキロガ広場の隣にあるお店で、J.Jesus Sanches氏によりひとつひとつ手で描かれています。美しい。コカコーラ公認だとか!?
ちなみにちょっとだけコカコーラ入ってます。飲めないけど。
今回ミチョアカンに行って出会えた人々、そしてミチョアカンという土地の持っている空気はとても素朴で、暖かく、その感じがartesanias(民芸品)にも伝わっている気がしました。
織りものや陶器など、今回出会えなかった物たちがたくさん作られている、民芸品の宝庫、ミチョアカン!まだまだ次が楽しみです。
ハニツィオ島で見つけたお面。お花満開の顔。
ではではよい週末を~。
(む)