小さな美しい街、トリニダッ!!
Hola!
ご無沙汰しておりました。
わたくしも、(こ)さんとともにキューバに行ってまいりました!
久しぶりにメキシコ以外の外国へ・・・。新鮮な気持ちになりましたわ~。
のんびりしすぎてすっかりブログからも遠のいてしまいましたが、またメキシコからもブログ、続けていこうと思いますので、よろしくお願いします~。
今回のキューバ旅行で、わたくしが一番楽しみにしていたのが、Trinidad(トリニダッ)という街を訪れること。なんでもガイドブックによれば、ここは織物・刺繍の街として有名なのだとか!
こりゃ行くしかないね!ということで、わくわくしながら着いたその街は・・・・。
カラフルな家の並ぶのんびりした小さな街でした!
世界遺産にも登録されている、かつて砂糖の取引で栄えた500年の歴史をもつコロニアル都市だそうですが、なんとものんびりとゆったりとした小さな、そして美しい街でした。
旧市街の通りを歩いていると、よく通りに面したお部屋の窓が開け放たれていて、ちらりと中が覗き見えたりして・・・。もはやアンティークと呼べるような美しい家具・調度が並べてあって、みなさん、日がな一日揺り椅子に揺られていらっしゃる・・・。
まるで昔の映画の中を彷徨い歩いているような気分に。
なんだか静かにドラマチックなんです。
ひっそりと佇むバナナ売りのお兄さん。
馬車も現役です。
標識も馬車用?
よくおうちの軒先に鳥かごがぶら下がっていました。
そして鳥かごを持ってお散歩している方々もよく見かけました。
鳥かご持ってお散歩?
何か理由があるのかな~と思って、宿のセニョーラに尋ねてみたら、「私たちは動物が好きなのよ~。日曜日で今日はみんな仕事がお休みだから、鳥も一緒に散歩しているのよ~。」という、分かったような分からないようなお答えをいただきました・・・。だって鳥かご持って歩いている人、平日もよく見かけたし・・・。
のんびりとした、おおらかな人々。
楽園ってこんな感じなのかなぁ・・なんて思ったりしました。
まだまだ続く、キューバ編!!
次は、この町で出会った、刺繍の手仕事について、語らせていただきます!!
(む)