自家製タコスの作り方☆トルティージャ編
メキシコといえば、タコス!と言えるほど知名度の高いタコス。世界中の料理が食べられる日本だけあって、タコス屋さんを街でちらほら見かけるようになりました。たしかにおいしいのだけれど・・、レタスやトマトがたくさん入っていてなんだかヘルシー。メキシコで食べるタコスとは別物〜、ヘルシーなタコスはタコスじゃない!と三人一致団結し、タコス研究会と称してパーティを開催しました!日本の食材で食べられるメキシコ流タコスを研究するのだ〜☆
メキシコで調達した材料はこれだけ!トルティージャを平べったーくする道具です。ものすごく重たい・・!手が滑って机の上に落ちたら、深い溝が刻まれてしまった・・。
あとは、日本で調達できる材料のみで作りました。平べったくするのも、これを持っていない頃は、ラップをひいて麺棒で伸ばしてみたりしていました。トウモロコシ粉の生地は小麦粉の生地よりも伸びないので少しやりにくいですが、普通にできます。まん丸くなくても包めればOK!!
まずは、具材を包むトルティージャの材料、トウモロコシ粉を調達します。街の輸入食材屋さんでも売っていますが、今回はこちらの『メキシコ雑貨屋シンコ』さんで購入
http://www.rakuten.co.jp/cinco-japon/
おいしいと噂のホワイトコーン粉です。トウモロコシの風味がたしかにおいしいそう!
粉一袋と水600ml と塩小さじ2杯
http://item.rakuten.co.jp/cinco-japon/comida08
お水をちょっとずつ混ぜながらこねます。
小麦粉のようにぐにぐに伸びるぐらい柔らかくはならないので注意!全体が均一になってこねられるぐらいになったら大丈夫です。それを手のひらで丸めて、大きさはゴルフボールぐらいにまとめます。大きさもマチマチで全然OK〜。
プッシャーはそのままだと金属臭がしてしまうし、くっつくのでラップを上下にしいておきます。そこに丸めた生地を入れてぎゅー!!!(台所散らかっててスミマセン!)
はいオープン!
厚みは、押す強さで調整できます。お好みですが、ある程度厚みがあった方が、トウモロコシの風味が強くて私は好きです☆
さて、この生地を今度はフライパンで焼きます。今回は、枚数が多かったので中華鍋で代用。温めた鍋肌に直接ぺたっと貼りつけます。焼けてくると段々表面がぷつぷつしてくる感じ。裏表ともにしっかりと焼きます。少し焦げ目がつくぐらい焼くと香ばしくておいしい。中華鍋を使ったらその曲線の形に焼けてしまって、裏返した時やりにくかったので、やっぱりフライパンの方がよいかも。。。
そしてここがポイント!!焼けたものはふきんで包んで蒸らし、柔らかくします。固いままだと、お肉を包む時に割れて具がはみ出してしまうのです。今回はふきんでやりましたけど、メキシコでは専用のトルティージャを包む布が用意されています。これもそのうち欲しい一品。次回入荷時には、ぜひぜひ〜。
これでトルティージャは完成です!!!
次回は包む中身について書きます!お待ちあれ〜!
(こ)