メキシコの死者の日 その2
まだまだ続く、メキシコの死者の日・・・・。
家族をとっても大切にするメキシコの人々。
もちろん死者の日には、亡き人も一緒に家族の時間を大切にして過ごしているようだ・・・・と、昨日のブログにも書いたのですが。
そうはいっても、お祭りが大好きなのもメキシコの人々。
街にでれば、死者の日もにぎやかに盛り上がっていました!祭りだ祭り!
死 者の日って、過去とか未来とか、生きている今とか死んでしまった後とか、家族とか友人とか・・・・、大切な時間や大切なもの、そして自分にふっと向き合う ようなそんな日・・・・という印象があったのですが、決してしんみりと、静かに・・・なんてことはないのですよねぇ。本当に、メキシコの人たちって楽しむ ことの天才!
街はマリーゴールドの花とカラフルなオフレンダに彩られて賑やかです!
仮装している人たちもたくさん!
ちょこっとご紹介しま~す。
これはオフレンダの一部と言っていいのかなぁ。街の広場とかに米や豆やマリーゴールドの花びらなんかが敷き詰められて絵が描かれています。
こういう風に豆やトウモロコシ、米などを使ってガイコツを描くことで、死、生、実り、繁栄・・・すべてがひとつにつながっていくような気がしました。
マリーゴールドの花を敷き詰めて。
マリーゴールドってメキシコ原産のお花なんだそう。
その名も「聖母マリアの黄金の花」から来ているそうです。へぇ。
メキシコを代表する女流画家、フリーダ・カーロを想って・・・。
papel picado もさまざまなガイコツバリエーションがあります!
なんかねずみのお面持ってる?
アステカ戦士風のガイコツですね!かっこいい!
死者の日関連の展示会のイベントに行ったら、ガイコツさんも青空の下で踊ってました。
いやぁ。いいですね。メキシコ♡