メキシコからの手紙

　先日はme encanta〜スペイン語に夢中〜と書きましたが、昨日はもっと夢中になりそうな出来事がありました！メキシコからの手紙です。チアパス州、サンクリストバル・デ・ラスカサスを旅していた時に出会ったおばさまが送ってくれたものです。

　暑い日差しの中で、銀行でお金をおろそうと並んでいた時のお隣さんでした。サンクリストバルでは、銀行は毎日混んでいて、蛇みたいな列がいつ見てもできています。銀行の数も少なく、ATMが２台くらいしかなかったからでしょうか、町中から人が集まってきているようでした。暑い中待つ事１時間半以上。その間ずっと、彼女とつたないスペイン語で楽しく会話させていただき、なおかつ翌日の長距離バスの予約までしてもらい・・。さらに翌朝、バスを待つ間オープンなカフェでコーヒーとパンをぱくついていたら、なんとわざわざ会いに来てくれたのでした。「あ〜！大丈夫！？バス停の場所はわかるわね、〜〜〜、荷物忘れないように気をつけて。〜〜。あそこがバス停よ！」（波線部分は理解できなかったところ。しょぼしょぼ。）と言いながら飴ちゃんをくれました。うれしかったなぁ。

　日本からカードを送って、もうすぐ半年、まさか返信をいただけるとは思っていなかったです。あの時の嬉しさが一瞬でよみがえる、そんなお手紙でした。

 　¡Me encanta Mexico!